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リハビリテーション科
rehabilitation

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リハビリテーション科のご案内

回復期リハビリテーション病棟では、専従医のもと、早期にリハビリ介入し、退院後の生活環境を想定してリハビリテーションを行っていきます。

疾患にあわせて専門性をもった医師(神経内科、整形外科など)が担当します。脳出血、脳梗塞やパーキンソン病等のいわゆる脳神経疾患から圧迫骨折や脊柱管狭窄症といった整形疾患まで幅広く対応しています。

神経系で頻度が高いのは脳血管障害ですが、当院では変性疾患なども対象としています。
高齢者の脊柱圧迫骨折や四肢の観血的整復固定術の患者様は、可及的早期にリハビリが開始され、早期離床、早期退院につながっています。

腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアでは、痛みによる長期の安静臥床の結果、ADL低下の最大の敵である下肢筋力の低下や下肢関節の拘縮が発生しています。そのような症例にも入院によるリハビリをお勧めしています。

リハビリスタッフと担当医間では、リハビリカンファランスを行い、症例ごとに問題点が提起され、病態把握に努めています。

当院のリハビリスタッフは総勢41名(PT23名、OT13名、ST5名)と人数的には中堅クラスのリハビリ施設ですが、平均年齢は34.7歳と比較的若く、部内では勉強会が積極的に行われ、知識レベルの底上げに熱心で医師との情報交換も良好です。

また、入院中に患者様やご家族様と話し合いながら、退院後の実際の生活環境を整備していきます。

担当医師

伊規須 英輝の写真

伊規須 英輝 イギス ヒデキ

九州大学

できるだけスムーズに普通の生活に戻れるようにお手伝いしたいと思います。

専門分野
リハビリテーション科
認定資格・所属学会
日本内科学会認定内科医
日本神経学会神経内科 専門医
American Academy of Neurology
木下 斎の写真

整形外科部長

木下 斎 キノシタ ヒトシ

久留米大学

人に優しく、自分に厳しく。

専門分野
整形外科 股関節
認定資格・所属学会
日本整形外科学会専門医