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院長挨拶
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医療法人相生会 宮田病院は、平成7年に開院しました。
30年が経過しようとしているところですが、スタッフ全員で地域の医療センターとして病院が発展できることを夢見て、毎日張り切って仕事に励んでいます。
病院理念として「誠実さと温かい心で信頼される病院」を掲げていますが、まさにこの言葉の実現に向けていまなお努力中です。

宮若市は筑豊地域の北端に位置しており、福岡市と北九州市のほぼ中間に位置しています。
平成18年の市町村合併(旧宮田町+旧若宮町)により、福岡県内で25番目の新市となりました。
市にはトヨタ自動車の九州工場を有し、自動車関連産業も多数進出し、最近は新たな流通産業・ICT産業の躍進も目立ってきています。
これまで農業が主体であった地域に、新たな息吹が加わり、明るく調和のとれた市へと生まれ変わる様を実感しています。

宮田病院はその宮若市にあって、唯一の救急告示病院でもあり、年間約800台の救急車を受け入れています。
多数の診療科にて、横断的かつ専門的に診療を行っています。
一般病棟にくわえ、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟および療養病棟の全218床を有し、急性期~慢性期までの地域密着型医療を実践しています。
さらに地域予防医療の観点からも、住民健診や各事業所健診等も行っています。

皆様への心暖まる医療をお届けすることが、地域における責務であると考えています。

宮田病院 院長 中山 眞一